top of page

​姉と弟にまつわるエトセトラ

​伊弉冉一二三の姉(ヒプノシスマイク)


【誕生日】7月7日

【血液型】B型


【身長】175cm

【職業】警視庁警備部警護課警視

【経歴】

高校生二年の頃、弟がとある事件により女性恐怖症を患う。弟と再びともに過ごすことが出来るよう、女という性別を捨て、男になろうと自己鍛錬を開始。大学在学中に同大学別学部の先輩である神宮寺寂雷と知り合う。

大学卒業後、警視庁に入庁。警備部警護課に配属され、現在の階級は警視。

職務中、警護対象への接待のためにホストクラブへ行き、弟と十年ぶりの再会を果たす。

【台詞集】
「加具土七生と申します。……職務中ですので、私のことは置物だと思ってくださって構いません」

「いけませんよ、お嬢様。これ以上はお体に障ります」

「……久しぶりだね、一二三。元気そうで、良かった」

おしゃべりメモ(ひふ姉).png
伊弉冉姉弟.png

【伊弉冉一二三との関係】

歳の離れた姉と弟。

両親に不満があったわけではないが、寂しかったのも事実。

そんななか生まれた幼い弟が必死に家族を繋ぎ止めようとする姿を見て、この子は自分が守らなければという意識が生まれる。

目に入れても痛くないほど可愛い。しかし、ある事件をきっかけに弟が女性を怖がるようになり、その恐怖心が弟の精神を蝕んでいることを知り、女という性別を捨てる決意をする。弟を守るために己の強さと社会的地位、そして公的な権力を手に入れた。

【観音坂独歩との関係】

弟の幼馴染と、幼馴染の姉。

幼い頃から遊びに来ていたこともあり、お互いに存在を認知していたが、弟の事件以降は疎遠になってしまっていた。十年ぶりに再会したが、弟をずっとそばで支えていてくれた幼馴染には感謝の気持ちしかない。弟ほどとは言えないが、彼のこともまた守るべき存在だと思っている。

【神宮寺寂雷との関係】

大学の先輩、後輩。

性別改変のために自分を追い込み続ける七生に対して周囲が苦言を呈するなか、

興味本位で別学部から声をかけてきた先輩が神宮寺寂雷だった。

七生の行動に対して否定的な態度を一切見せず、協力さえしてくれた人間は神宮寺だけだった。医学的見地から来る助言は的確で、七生が現在に至るまでの道筋を作った存在でもある。

bottom of page